西澤監督の出身校「東陽小学校(東京都江東区)」で上映会を開催!(2008年6月4日)
【写真】上映前の西澤監督のあいさつ  

6月4日、監督の出身小学校である東京都江東区の東陽小学校で、2作目の「ふるさとーJAPAN」の上映会がありました。
「ふるさと―JAPAN」は、昭和31年のお話で、学校や東京の下町が舞台。
映画の中の学校は、監督が通った“東陽小学校”と“深川四中”がまぜまぜでモデルになっている。
懐かしい風景あり、人情あり。
もちろん、今の小学生の周りには、そんな風景は少しも残っていないけど、どうかな?少しはわかってもらえるかな?
4・5・6年生は理解できると思うけど、1・2・3年生には難しいお話だし、映画と監督のお話を合わせると、約2時間。ずっと座って観ていられるかしらと、とっても心配でした。


  【写真】上映後の意見交換会の様子

監督も挨拶の中で、「今日のアニメはみんながいつも観ている“ドラえもん”とか、“クレヨンしんちゃん”とか、
“となりのトトロ”とは、ちょっと違うよ。
ワーって大きく動いたりはしないけど、おじいちゃんやおばあちゃんが小さかったころのことが少しは分かると思います」と。

また、「アニメの映画を作るのに、たくさんの絵を描きますが、この映画では何枚くらいの絵を描いたと思いますか?」の質問に、
子どもたちは「100ま〜い」「300ま〜い」「1000ま〜い」と、おおはしゃぎ。
「えー、それではできませんよ〜。実は45000枚!です」
すごーい!大歓声でした。
ちょっと想像がつかなかったようです。

それでも、映画を最後まで、お行儀よく観てくれた小学生にとっても感謝です。
途中トイレに行きたくなった子どもは、走ってトイレへ。
そして、必死で走って帰ってくる姿が、印象的でした。
子どもたちの心に、何かひとつ残るものがあったなら、うれしいことです。

<文・写真 西澤真佐栄>

一覧に戻る